パーマカルチャー。

今回はわりと最近

 

2月13日パーマカルチャーのお話会や

 

ロケットストーブの作り方ワークショップがあった頃のお話

 

はじめにこのお話をいただいたのは

 

予定の13日から約20日ほど前

 

そして具体的にチラシが完成してから宣伝を開始したのは

 

大体一週間ぐらい前。

 

 

正直、その前後くらいまで「パーマカルチャー」の、名前こそ知っていたものの

 

実際 なにが、なんで、なんなのか?

 

という内容に関してはまったくの無知で

 

宣伝しようにも、どうにも、こうにも

 

とにも かくにも、自分が知らないことを他人に教えられないと思って

 

インターネットや、借りていた本を " ザックリ " 読んで

 

それなりの知識らしきものを得て勝負に挑んだのである。

 

自給 エコ ロハス 省エネ 農業 クリーンエネルギー などなど

 

今の時代にもってこいの知識や、ノウハウ

 

訪れた当日

 

天候はあいにくの雨。にもかかわらず遠方の香美市までお越しいただいて

 

今回、ロケットストーブの作り方を教えてくれるハシモトさん のもと

 

寒空に接ぐ雨空ではありましたが

 

そんなお天気もそのロケットで吹き飛ばす

 

ロケットストーブの製作が開始されたのでした。

 

 

非常に細やかな指南と、豆知識

 

形だけ作るのならあっという間だったと思う。

それでも構造や、利点 そのほかにも作り方のコツや

バリエーション、応用などの知識も織り交ぜつつ

 

今回は約十余名が、3つの班に分かれてそれぞれの

ロケットストーブを製作した


こちら側の準備段階での手違いで、材料が若干不足したものの

 

完成したロケットストーブは、ご覧の通り。

 

ロケットという名前の由来はこの炎の噴出する見た目と

燃焼する酸素を供給する際に発する ゴーー という効果音。

 

本当に簡単な着火と薪材のみで

想像をかなり上回るエネルギーです。

 

製作前に渡していただいた説明用紙と、それに添った説明で

熱効率と、それを供給する構造などが判りますが

 

実際にこの上にごとくをおいて鍋をかけたところ。

本当に一瞬にしてお湯が沸いたのです。

 

ちなみにこの構造のストーブが実は300年近く前には

実用的に完成されていたというからさらに驚きです

 

 

昔の人はほんとに凄い

 

古きを知り新しきを知る。

 

楽しく学べる素敵なワークショップでした。